流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





イオンディライト/3~11月は売上高16.5%増、営業利益2.9%増

2013年01月08日 / 決算

イオンディライトが1月8日に発表した2013年2月期第3四半期決算は、売上高1923億9100万円(前年同期比16.5%増)、営業利益104億200万円(2.9%増)、経常利益104億1200万円(2.2%増)、当期利益55億500万円(4.0%増)となった。

設備管理事業は、売上高317億7000万円(0.2%減)となった。BEMS導入に向けた提案活動のスピードアップにより、さらなる売上拡大を図るとともに、従来取り組みを推進している巡回型の設備管理の効率化や拠点ごとにワークスケジュールの徹底した管理・分析を行うことにより収益性の改善に向けた取り組んだ。

警備事業は、売上高237億7300万円(1.9%減)となった。人的警備と機械警備の融合で100台を超える監視カメラからの映像をモニターにより同時確認できるシステムや来館者の顔認証システムなどを警備室に集中させることによりセキュリティの精度を飛躍的に向上する集中監視カメラシステム(コックピット化)を推進した。

清掃事業は、売上高304億1100万円(1.8%増)となった。新たに開発したオリジナルのコーティング剤導入により新規受託の増加に向けた取り組みを推進した。

通期は、売上高2600億円、営業利益166億円、経常利益166億円、当期利益87億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧