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そごう・西武/3~8月は売上高1.2%減、営業利益29.6%減

2013年10月03日 / 決算

セブン&アイ・ホールディングスが10月3日に発表した2014年2月期第2四半期決算によると、そごう・西武の売上高は3870億4300万円(前年同期比1.2%減)、営業利益15億6300万円(29.6%減)となった。国内店舗数は24店。

西武池袋本店の店舗改装効果を最大化し、改装の成功事例を他の店舗へ波及させる取り組みとして、基幹店舗であるそごう横浜店とそごう大宮店の改装を実施した。

売場の魅力を高めて差別化を推進することを目的に、商品面では自主企画商品と自主編集売場の取り組みを強化するとともに、サービス面においても、商品に関する高い専門知識をもった販売員の増員やニーズに合ったコンサルティング機能の拡充を図った。

既存店売上伸び率は、ラグジュアリーブランドや美術・宝飾品が好調に推移したことにより前年を上回ったが、荒利率の低下などにより利益は伸び悩んだ。

通期は、売上高8129億円、営業利益120億円の見通し。

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