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イオン/3~8月は売上高9.3%増、営業利益1.4%増

2013年10月07日 / 決算

イオンが10月7日に発表した2014年2月期第2四半期決算は、売上高2兆9818億700万円(前年同期比9.3%増)、営業利益737億2300万円(1.4%増)、経常利益770億9400万円(6.5%減)、当期利益235億4500万円(15.9%減)となった。

GMS(総合スーパー)事業は、営業収益1兆3255億9300万円(3.5%増)、営業利益110億4000万円(41.9%増)となった。期中に5店を出店、4店を閉店した。

GMS事業では、高い収益性と成長性が両立した新たなGMS事業モデルへの転換を目指し、イオンのブランド「トップバリュ」の販売強化や、専門性を深めた品揃えやサービスの拡充を図る「売場の専門店化」、既存店舗の競争力強化に向けた「既存店活性化」に取り組んだ。トップバリュのグループ売上高は3556億円(12.4%増)となった。

ダイエーへの株式公開買付けを実施し、8月に同社を連結子会社とした。8月22日から25日に初の合同販促企画「イオン・ダイエー総力祭」を開催し、今後も両社の経営資源やスケールメリットを活かした販売力の強化に努める。

通期は、売上高6兆円、営業利益2000億円~2100億円、経常利益2150億円~2250億円、当期利益750億円の見通し。

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