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コジマ/8月期の売上高2819億円、営業損失17億円

2013年10月10日 / 決算

コジマが10月10日に発表した2013年8月期決算によると、売上高は2819億4000万円(2012年8月期1264億4500万円)、営業損失17億1000万円(29億2800万円の営業損失)、経常損失3億9400万円(29億3500万円の経常損失)、当期損失80億400万円(151億4700万円)の当期損失だった。

ビックカメラとの業務提携は、商品仕入、物流、システム、店舗開発、店舗運営、販売促進の多方面で連携するとともに、什器・間接資材の共同購入、人材交流を推進することにより両社の企業価値の向上に努めた。

ビックカメラ流の商品選定、店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場に2社連名の看板を冠した新ブランド店舗として、6月に「コジマ×ビックカメラ小倉店」を、7月に「コジマ×ビックカメラ弘前ヒロロ店」を、その後も9月に新座、相模原、柏、イオン西岡、八幡に5店舗を開店した。

来期は、売上高2589億2000万円(8.2%減)、営業利益23億8000万円(-)、経常利益19億8400万円(-)、当期利益10億3500万円(-)を見込んでいる。

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