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コジマ/9~5月の売上高3.6%減、当期利益17億円

2014年07月10日 / 決算

コジマが7月10日に発表した2014年8月期第3四半期決算によると売上高1983億8600万円(前年同期比3.6%減)、営業利益7億1700万円(前期は33億円の営業損失)、経常利益34億円(前期は32億3400万円の経常損失)、当期利益17億6700万円となった。

ビックカメラとの間では、商品仕入の一元化、店舗開発、店舗運営、販売促進の多方面での連携や人材交流の他、物流やインターネット通販を含むシステム統合に向けた取り組みを推進することにより、両社の企業価値の向上に努めてきた。

店舗展開は、ビックカメラ流の商品選定と店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場に2社連名の看板を冠した新ブランド店舗として、「コジマ×ビックカメラ店」を第3四半期期間に41店舗、その後6月に5店舗(前連結会計年度開店の2店舗を加え6月末現在合計48店舗)を開店した。

通期は、売上高2589億2000万円(8.2%減)、営業利益23億8000万円(-)、経常利益36億7000万円(-)、当期利益19億円(-)の見通し。

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