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アークス/3~8月は、新規出店・既存店改装投資で減益

2013年10月15日 / 決算

アークスが10月15日に発表した2014年2月期第2四半期の業績は、売上高2283億700万円(前年同期比8.7%増)、営業利益63億7700万円(8.3%減)、経常利益70億2100万円(6.1%減)、当期利益30億5600万円(20.4%減)となった。

札幌市内でラルズが運営する「ビッグハウス」2店舗を「スーパーアークス」へ変更し、4月に北海道内で3店舗目となるカインズホームFC星置店(運営会社エルディ)、岩手県に「ジョイス盛岡西バイパス店」(運営会社ジョイス)、7月には青森県に「ユニバース青柳店」(運営会社ユニバース)を開店した他、改装4店舗、閉鎖2店舗を実施し、グループの店舗数は292店舗となった。

昨年9月に子会社となったジョイスの業績貢献などもあり、売上高増収となったが、新規出店、既存店の改装投資を積極的に進めたため減益となった。

子会社ラルズが、課徴金納付額12億8700万円を特別損失に計上し、当期利益は20%の減益となった。

通期は、売上高4600億円(6.0%増)、営業利益141億円(4.7%増)、経常利益150億円(3.4%増)、当期利益63億円(23.7%減)を見込んでいる。

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