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アークス／3～11月は売上高6.0％増、営業利益6.2％減

2014年01月07日 ／ 決算

アークスが1月7日に発表した2014年2月期第3四半期決算は、売上高3366億5400万円（前年同期比6.0％増）、営業利益88億3100万円（6.2％減）、経常利益97億4700万円（4.4％減）、当期利益43億8400万円（30.1％減）となった。

営業面では、11月にアークスRARAカードの東北地区への導入を完了し、ユニバース、ジョイスにおいて、クレジット機能とプリペイド機能を搭載したグループ統一のポイントカードの利用が可能となった。

今後はグループ各社の販売データの共有、分析、活用などの取り組みを進める。東北地区では8月のアークスRARAカード導入開始以来、約60万人の入会申し込みがあり、北海道内と合わせて、期末現在で240万人に迫る入会者数となった。

11月には、地域活性化の取り組みとして、2016年に予定されている北海道新幹線開業を見据え、地元金融機関等と連携し、青函圏の「食と観光」活性化支援に取り組むことを発表した。

通期は、売上高4600億円、営業利益141億円、経常利益150億円、当期利益63億円の見通し。

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