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カワチ薬品/4~9月は売上高3.6%増、営業利益14.5%減

2013年10月23日 / 決算

カワチ薬品が10月23日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高1225億900万円(前年同期比3.6%増)、営業利益38億1300万円(14.5%減)、経常利益42億9000万円(11.0%減)、当期利益24億4300万円(14.0%減)となった。

基幹店舗(メガ・ドラッグストア)への調剤併設に注力し専門機能強化に努めるとともに、その補完となるサテライトタイプ(小商圏対応型)店舗の出店に注力した。

予防と治療にフォーカスした品そろえの強化と健康や美容に関するカウンセリング機能の強化に努めた。

新規出店では、ドミナントエリア強化のため、サテライトタイプの店舗を中心に既存地区である栃木に3店、福島、群馬に各2店、茨城に1店の計8店を出店した。

調剤薬局は、群馬に2件、茨城、神奈川に各1件の計4件を既存店に併設した。グループの店舗数は、計239店(内、調剤併設数64店)となった。

通期は、売上高2430億円、営業利益75億円、経常利益85億円、当期利益48億円の見通し。

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