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カワチ薬品/4~12月は売上高3.5%増、営業利益14.6%減

2014年01月24日 / 決算

カワチ薬品が1月24日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高1791億9500万円(前年同期比3.5%増)、営業利益51億6300万円(14.6%減)、経常利益58億6200万円(11.7%減)、当期利益33億2000万円(14.1%減)とした。

基幹店舗(メガ・ドラッグストア)への調剤併設に注力し専門機能強化に努めるとともに、その補完となるサテライトタイプ(小商圏対応型)店舗の出店に注力した。

販売価格や品揃えの見直し及び販売促進の強化に注力する一方、健康や美容に関するカウンセリングの強化に努めた。

ドミナントエリア強化のため、サテライトタイプの店舗を中心に既存地区である栃木に4店、茨城に3店、福島、群馬に各2店、岩手、宮城、新潟に各1店の計14店を出店した。

調剤薬局では、群馬、茨城に各2件、神奈川に1件の計5件を既存店に併設した。グループの期末店舗数は、計245店(内、調剤併設数65店)となった。

通期は、売上高2430億円、営業利益75億円、経常利益85億円、当期利益48億円の見通し。

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