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ブックオフ/4~9月は売上高4.8%増、営業利益98.2%減

2013年10月31日 / 決算

ブックオフコーポレーションが10月31日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高387億4700万円(前年同期比4.8%増)、営業利益1200万円(98.2%減)、経常利益2億8100万円(68.8%減)、当期損失1億1700万円(前期は4億8400万円の当期利益)となった。

主力の「BOOKOFF」に加え、総合リユースへの事業拡大を目指し、大型複合店「BOOKOFF SUPER BAZAAR」と中型複合店「BOOKOFF PLUS」をグループの中核パッケージとして出店した。

「BOOKOFF」単独店を4店、「BOOKOFF SUPER BAZAAR」を2館出店したほか、既存の「BOOKOFF」の「BOOKOFF PLUS」へのリニューアルを1店行った。

引き続き主力のBOOKOFFにおいて、来店機会の創出による販売客数の向上を重点課題とし
て、仕入の強化に加え、5月にチェーン統一の販売キャンペーンを実施し、TVCMやチラシなど販売促進を継続したが、販売客数の維持効果としては十分に奏功せず、売上高が減少した。

通期は、売上高790億円、営業利益13億5000万円、経常利益18億円、当期利益5億円の見通し。

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