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三菱食品／4～9月は売上高2.7％増、営業利益14.4％減

2013年11月05日 ／ 決算

三菱食品が11月5日に発表した2014年3月期第2四半期決算は、売上高1兆1956億100万円（前年同期比2.7％増）、営業利益69億1200万円（14.4％減）、経常利益76億6800万円（14.9％減）、当期利益48億3000万円（6.8％増）となった。

業態を超えた競争激化や業界再編、小売りPB（プライベートブランド）商品の拡大など、複雑化する課題に直面する取引先への対応強化のため、4月に実施した組織変更により、商品カテゴリーを超えた課題解決機能の提供に向け、総合的な取組みを実行する体制を整備した。

物流面では徹底的なローコスト化を追求するとともに、取引先のあらゆるニーズに応え、事業領域の拡大に貢献すべく、機能構築・拡充を目指した。併せて全社的な業務プロセスの再構築を着実に推進することで、経営の効率化や収益性の向上を図った。

通期は、売上高2兆4000億円、営業利益187億円、経常利益200億円、当期利益115億円の見通し。

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