流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





神戸物産/10月期は売上高14.0%増、営業利益53.8%減

2013年12月12日 / 決算

神戸物産が12月12日に発表した2013年10月期決算は、売上高1794億9900万円(前年同期比14.0%増)、営業利益19億5600万円(53.8%減)、経常利益40億1200万円(14.8%減)、当期利益29億2900万円(37.9%増)となった。

業務スーパー事業における出店状況は55店の出店、11店退店の結果、純増44店で総店舗数658店となった。既存店舗の活性化、顧客ニーズに対応したPB商品の開発や自社輸入商品増強など、多角的な販売施策を講じることにより、リピーターと新規顧客の獲得に努めた。

神戸クック事業では、日本最大級の大型バイキングチェーンである「神戸クックワールドビュッフェ」の総店舗数は全国で12店、日常の食卓の代行をコンセプトとし中食と食品物販の融合店である「Green’sK」の総店舗数は全国で14店、「ビュッフェ」と「セルフクック」を融合させた「Green’sK鉄板ビュッフェ」の総店舗数は全国で11店となった。

神戸クック事業は、顧客ニーズにスピーディーに対応した商品開発に注力する一方、店内リニューアルや広告宣伝活動を強化し、さらなるリピーターや新規顧客の獲得に努めた。

来期は、売上高1986億2000万円、営業利益49億7000万円、経常利益50億7000万円、当期利益30億5000万円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧