アスクル/6~11月は売上高8.6%増、営業利益59.0%減
2013年12月13日 / 決算
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アスクルが12月13日に発表した2014年5月期第2四半期決算は、売上高1192億1500万円(前年同期比8.6%増)、営業利益14億6700万円(59.0%減)、経常利益15億2300万円(57.2%減)、当期利益5億5800万円(70.1%減)となった。
順調に業績を伸ばしているBtoB事業に加えて、BtoC事業の「LOHACO(ロハコ)」を第二の柱とする新たな成長段階に入った。
第2四半期では、前年同期比で大幅な減益となったが、両事業の基盤を強化するための先行投資的費用をこの期に集中投下したためで、概ね通期計画の範囲内で進捗した。
競合他社との差別化を図るべく、自社に蓄積するビッグデータをオープン化し、主要サプライヤーとの強固な信頼関係を再構築することができ、お客に新たな価値提供が可能となった。
通期は、売上高2500億円、営業利益60億円、経常利益60億円、当期利益30億円の見通し。
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