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松竹/3~11月の不動産事業は売上高24.3%増

2014年01月14日 / 決算

松竹が1月14日に発表した2014年2月期第3四半期決算によると、不動産事業の売上高は64億8100万円(前年同期比24.3%増)、営業利益22億3500万円(17.2%減)となった。

不動産事業では、不動産賃貸は、東劇ビル、築地松竹ビル、新宿松竹会館、大船の松竹ショッピングセンター、新木場倉庫、有楽町センタービル(有楽町マリオン)、松竹倶楽部ビルが順調に推移し、安定収入に貢献した。

各ビルとも効率的運営、経費削減に努めることにより、計画通りの利益を確保した。歌舞伎座タワーのリーシングでは、フロア分割賃貸の実施など、テナントニーズを分析し、複数のテナントの誘致にいたった。

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