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大木/4~12月は売上高10.6%増、営業利益40.4%増

2014年02月04日 / 決算

大木が1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高1402億1700万円(前年同期比10.6%増)、営業利益6億2100万円(40.4%増)、経常利益11億6400万円(32.2%増)、当期利益7億3000万円(56.4%増)となった。

高齢化の進展とともに美と健康に関するニーズを対象にスキンケア群、健康維持摂取品群という大カテゴリーに継続して注力した。

昨年7月から快適生活用品事業部を新たに立上げ、主として、単身・高齢世帯をターゲットとした品ぞろえの充実も進めた。

広域化する有力ドラッグストアとの取引関係を引き続き強化し、異業態との取引の開拓・深化にも積極的に取り組んだ。プライベートブランド商品とマーチャンダイズ商品の開発と供給、非価格競争のできる商流力アップに努めた。

通期は、売上高1765億700万円、営業利益8億円、経常利益14億円、当期利益8億円の見通し。

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