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スタートトゥデイ/4~12月は売上高10.8%増、営業利益58.1%増

2014年01月31日 / 決算

スタートトゥデイが1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高277億7600万円(前年同期比10.8%増)、営業利益86億4000万円(58.1%増)、経常利益86億7200万円(57.8%増)、当期利益54億6800万円(62.5%増)となった。

売上総利益は235億8200万円(17.0%増)。

新物流施設の稼働に伴う賃借料、減価償却費の増加、全商品送料無料化による出荷単価低下に伴う荷造運賃の負担割合増加があったが、プロモーション戦略の抜本的な見直し、リアルイベント「ZOZOCOLLE」の非開催等により、販管費率(対商品取扱高)を前年同期に比べ3.2ポイント低下した。

売上総利益率の低下を上回る販売費と一般管理費の抑制効果により、営業利益率(対商品取扱高)は前年同期に比べ2.6ポイント上昇し10.6%となった。

「年間利用者数の拡大」「取扱いブランドの拡大と既存ブランドとの関係強化」を両輪として、商品取扱高の拡大に注力した。

通期は、売上高368億円(5.0%増)、営業利益103億2000万円(21.0%増)、経常利益103億2000万円(20.4%増)、当期利益63億2000万円(17.9%増)の見通し。

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