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ヤオコー/4~12月は売上高9.2%増、営業利益8.6%増

2014年02月05日 / 決算

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ヤオコーが2月5日に発表した2014年3月期第3四半期決算は、売上高2046億2100万円(前年同期比9.2%増)、営業利益109億5200万円(8.6%増)、経常利益108億5200万円(9.1%増)、当期利益65億1500万円(8.9%増)となった。

販売面では、「ヤングファミリー層」(子育て世代)のお客の支持拡大を図るべく、EDLP(常時低価格販売)政策による価格対応の強化、ターゲットを明確にした販促企画の充実などに取り組んだ。

FSP(フリークエントショッパーズプログラム)を活用した各種マーケティング施策を展開した。店舗の運営では、朝一作業の見直しを中心とする店舗作業の標準化、自動発注などのITシステムを活用した業務改善を着実に進め、生産性の向上に努めた。

8店を開店し、店舗数は、埼玉76店、千葉20店、群馬13店、東京7店、茨城7店、栃木5店、神奈川3店の計131店となった。

通期は、売上高2659億5000万円、営業利益114億円、経常利益112億3000万円、当期利益63億5000万円の見通し。

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