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ヤオコー/4~6月は売上高5.4%増、営業利益10.0%減

2013年08月05日 / 決算

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ヤオコーが8月5日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高638億5200万円(前年同期比5.4%増)、営業利益29億3700万円(10.0%減)、経常利益28億9900万円(9.9%減)、当期利益17億2100万円(9.9%減)となった。

生鮮部門とデリカ部門を強化するとともに、「ヤングファミリー層」(子育て世代)のお客の支持拡大を図るため、EDLP(常時低価格販売)政策による価格対応を強化した。

FSP(フリークエントショッパーズプログラム)を活用した各種マーケティング施策を展開した結果、買上点数や売上の増加に大きく貢献した。

店舗の運営では、店舗作業の標準化による生産性向上に取組むとともに、電気料金の値上げに対して、前期に引き続き電力使用量の抑制に全店で取組んだ。

5月に柏若葉町店(千葉県柏市)、6月に東大和店(東京都東大和市)の2店を開設した。既存店3店の改装を行った。

通期は、売上高2659億5000万円、営業利益114億円、経常利益112億3000万円、当期利益63億5000万円の見通し。

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