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ヤオコー/3月期は売上高4.5%増、営業利益1.9%増

2013年05月09日 / 決算

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ヤオコーが5月9日に発表した2013年3月期決算は、売上高2479億6700万円(前年同期比4.5%増)、営業利益109億8300万円(1.9%増)、経常利益108億300万円(2.2%増)、当期利益60億1900万円(11.7%増)となった。

昨年1月からスタートしたFSPは、導入から1年が経過し、ヤオコーカード会員数は3月末現在で126万人に達した。店舗作業の標準化を推進するとともに、自動発注システムやLSP(作業割当システム)の導入により、生産性向上に取り組んだ。全社一丸となって、電力使用量の抑制による電気代の削減に努め、LED等の節電投資も継続的に実施した。

食の安全・安心では、衛生面や適正表示の徹底、PB商品を中心とした品質管理体制の整備を行った。5店を新設し、既存店7店の改装を実施した。期末店舗数は、埼玉74店、千葉18店、群馬12店、茨城7店、東京5店、栃木5店、神奈川2店の計123店となった。

来期は、売上高2659億5000万円、営業利益114億円、経常利益112億3000万円、当期利益63億5000万円の見通し。

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