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クリエイトSD/6~2月は売上高7.4%増、営業利益11.6%減

2014年04月08日 / 決算

クリエイトSDホールディングスが4月8日に発表した2014年5月期第3四半期決算によると、売上高1448億3800万円(前年同期比7.4%増)、営業利益66億4700万円(11.6%減)、経常利益70億2500万円(9.6%減)、当期利益41億8300万円(9.8%減)となった。

子会社のクリエイトエス・ディーが都心型店舗展開の足掛かりとしてドラッグストア、調剤薬局6店舗を運営するニュードラッグ(東京都新宿区)を買収しその後吸収合併した。今後、都心型店舗にも積極的に挑戦する。

ドラッグストア事業では、接客サービスの更なる充実と薬剤師、登録販売者と栄養士といった有資格者の配置による相談できる環境の整備により、顧客満足度の向上に継続して取り組んだ。

消費税増税後の業況を見据え上半期に引き続き価格訴求、販促強化を実施した。客数・売上高は、天候不順や大雪の影響を受けながらも計画通りに推移したが、売上総利益は予想を下回った。

新規出店は、25店の出店を実施。一方で、経営効率化の観点とスクラップアンドビルドなどにより3店の閉鎖を行った。

通期は、売上高1963億円、営業利益87億5000万円、経常利益92億円、当期利益51億円の見通し。

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