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DCM/2月期は売上高前年並み、営業利益12.4%減

2014年04月09日 / 決算

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DCMホールディングスが4月9日に発表した2014年2月期決算は、売上高4341億9000万円(前年同期比0.0%減)、営業利益166億8500万円(12.4%減)、経常利益165億2600万円(12.4%減)、当期利益102億1600万円(3.4%減)となった。

25店を出店、8店を退店し、期末舗数は532店(カーマ136店、ダイキ159店、ホーマック237店)となった。

販売面では、4月から5月中旬にかけての低温により、園芸用品の売上が伸び悩んだ。節電関連用品も前年度からの反動により、売上が減少した。作業用品、工具、資材は、販売強化に取り組んだこともあり好調に推移した。

1月から2月は、消費税増税前の駆け込み需要の影響もあり、白物家電や物置など高額品が好調に推移するとともに、リフォーム工事の受注件数も増加した。

来期は、売上高4410億円、営業利益175億円、経常利益173億円、当期利益103億円の見通し。

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