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平和堂／3～5月は売上高4.8％増、営業利益12.6％減

2015年06月30日 ／ 決算

平和堂が6月30日に発表した2016年2月期第1四半期決算は、売上高1051億3500万円（前年同期比4.8％増）、営業利益29億6800万円（12.6％減）、経常利益32億5800万円（7.6％減）、当期利益20億2100万円（11.8％減）となった。

地域に密着した企業として、ニーズを捉えながら商品・売場・サービスの充実に注力し、さらなる顧客満足度の向上に努めた。

販売動向は、昨年の消費税増税前の駆け込み需要とその後の買い控え反動により、3月・4月の売上高は前年を下回り、5月は前年を上回った。

費用面では、計画的な経費運用と削減に努めたが、新規出店と既存店改装など積極的な投資や新規採用者増、採用難による人件費の増加などにより前年を上回った。

通期は、売上高4410億円、営業利益154億円、経常利益159億円、当期利益91億円の見通し。

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