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南海電鉄／3月期の流通業売上6.5％増、営業利益11.5％減

2014年04月30日 ／ 決算

南海電気鉄道が4月30日に発表した2014年3月期決算によると、流通業の業績は、売上高276億7200万円（前期比6.5％増）、営業利益は24億7400万円（11.5％減）となった。

プラットプラットのリニューアル関連費用を計上し、減益だった。

ショッピングセンター経営は、なんばCITYとなんばパークスにおいて、両施設の顧客サービスの一体化、拡充による集客力の向上のため、共通ポイントサービス、共通駐車場サービスを導入。

なんば・心斎橋エリアの商業施設と商店街が一体となった共同キャンペーン、高島屋大阪店とスイスホテル南海大阪との共同イルミネーションを開催するなど、エリア全体としての活性化による売上拡大を図った。

駅ビジネス事業では、大阪市交通局御堂筋線の天王寺・なんば・梅田の各駅において、駅ナカ商業施設「ekimo（エキモ）」の開発を進め、天王寺となんばに開業した。

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