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南海電鉄／4～12月の流通業売上高は5％増の205億円

2014年01月31日 ／ 決算

南海電気鉄道が1月31日に発表した2014年3月期第3四半期決算によると、流通業の売上高は205億7300万円（前年同期比5.0％増）、営業利益は20億200万円（16.6％減）となった。

なんばパークスとなんばCITYで昨年4月、両施設において共通ポイントサービスと共通駐車場サービスを開始した。

なんば・心斎橋エリアの商業施設と商店街が一体となった共同キャンペーン「みんなde ミナミ」や高島屋大阪店とスイスホテル南海大阪との共同イルミネーション「なんば光旅」を開催するなど、エリアとしての賑わい創出による売上拡大を図った。

南海本線堺駅前のプラットプラットにおいて、大規模なリニューアルを実施し、駅ビジネス事業におきましては、大阪市交通局御堂筋線各駅において駅ナカ商業施設「ekimo」の開発を進め、4月に「ekimo 天王寺」を、10月に「ekimo なんば」を開業した。

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