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青山商事/3月期は売上高4.6%増、営業利益6.2%増

2014年05月09日 / 決算

青山商事が5月9日に発表した2014年3月期決算は、売上高2221億3900万円(前年同期比4.6%増)、営業利益225億9000万円(6.2%増)、経常利益246億5000万円(0.1%増)、当期利益129億6200万円(2.7%増)となった。

スーツ事業は、引き続き一都三県を中心とした着実な出店、移転などを実施し、マーケットシェア拡大を図るとともに、創業50周年を記念した施策などを「洋服の青山」全店で実施した。

50周年を記念したキャンペーンを展開するとともに、50周年記念商品としてイタリアで誕生した高級紳士服ブランド「HILTON(ヒルトン)」のハンドメイドスーツを展開した。

レディスは2013年10月から、新たにキャリア向け新ブランド「ANCHOR WOMAN(アンカーウーマン)」を立ち上げるとともに、2014年3月から、レディスのイメージキャラクターである女優の佐々木希さんプロデュースの人気ブランド「n line by nozomi(エヌラインバイノゾミ)」のキャリア向けブランドとして「n line Precious(エヌラインプレシャス)」の販売を開始し、レディスは好調に推移した。

来期は、売上高2285億円、営業利益210億円、経常利益222億円、当期利益127億円の見通し。

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