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コナカ/10~3月は売上高5.3%増、営業利益17.3%減

2014年05月13日 / 決算

コナカが5月13日に発表した2014年9月期第2四半期決算は、売上高388億2900万円(前年同期比5.3%増)、営業利益33億1900万円(17.3%減)、経常利益42億2000万円(52.9%減)、当期利益28億5900万円(53.1%減)となった。

売上高は、冬の商戦では2月の大雪の影響などで前年をわずかに下回ったが、年間を通じて最大の商戦であるフレッシャーズ商戦が順調に推移し、消費税増税前の駆け込み消費の影響により計画を上まわり、第2四半期末では、ほぼ計画通りに推移した。

主力のファッション事業では、「すべては品質から。」をテーマに、ニュージーランドプロジェクトによる高品質なニュージーランドウール商品のほか、高機能商品のラインナップを強化した。そのほか、インターネットショッピングが販売点数を大きく伸ばし、売上に寄与した。

新規出店として、SUIT SELECTを24店出店したほか、紳士服のフタタを1店、FIT HOUSEを1店、かつやを3店、シューラルーを2店の計31店を新規出店した。一方、2店を退店したことにより、グループの店舗数は462店となった。

通期は、売上高674億6400万円、営業利益36億2900万円、経常利益40億3700万円、当期利益30億3900万円の見通し。

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