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マクドナルド/1~3月は売上高5.4%減、営業利益28.7%減

2014年05月09日 / 決算

日本マクドナルドホールディングスが5月9日に発表した2014年12月期第1四半期決算は、売上高623億2500万円(前年同期比5.4%減)、営業利益24億200万円(28.7%減)、経常利益21億8900万円(34.3%減)、当期利益12億6300万円(34.7%減)となった。

大雪の影響などによる売上高の減少に加え、当初から計画していたマーケティング費用の戦略的な配分や店舗ポートフォリオ最適化への投資を積極的に実施したことにより、減益となった。

自社の最大の強みであるキッズ&ファミリーをさらに強化することに加え、店舗体験の向上やより幅広い層に対応するメニューバラエティーの拡充を図り、売上を増加させる。一般管理費の最適化や店舗収益性の改善などの経営努力を引き続き行い、業績予想の達成に努める。

通期は、売上高2500億円、営業利益117億円、経常利益107億円、当期利益60億円の見通し。

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