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ココカラファイン/3月期は売上高4.3%増、営業利益0.3%増

2013年05月07日 / 決算

ココカラファインが5月7日に発表した2013年3月期決算は、売上高3358億8600万円(前年同期比4.3%増)、営業利益86億100万円(0.3%増)、経常利益138億6100万円(2.9%増)、当期利益78億9900万円(0.3%減)となった。

ドラッグ・調剤事業の売上高は2999億9400万円(6.1%増)、営業利益は102億900万円(3.8%増)となった。

「おもてなし№1になる」ことをコーポレートスローガンとした販売促進や店舗運営における諸施策の展開により、既存店売上高は堅調に推移し、コダマの子会社化やABCドラッグの事業譲受、引き続き好調な調剤事業の実績が寄与した。

ABCドラッグからの譲受店舗12店を含み、新規に80店を出店、33店の退店を実施した。コダマを子会社としたことにより同社の84店を加えた結果、期末のグループ店舗数は1261店となった。

来期は、売上高3590億円、営業利益100億円、経常利益140億円、当期利益82億円の見通し。

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