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ケーヨー／3～5月は売上高6.5％増、営業利益81.8％増

2014年07月01日 ／ 決算

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ケーヨーが7月1日に発表した2015年2月期第1四半期決算は、売上高483億8900万円（前年同期比6.5％増）、営業利益11億5400万円（81.8％増）、経常利益13億8000万円（66.0％増）、当期利益8億400万円（66.0％増）となった。

4月の消費税率の引き上げに伴い、3月は増税前の駆け込み需要の取り込み、4月は増税後の反動対策、5月はGWセールや創業記念セールに取り組んだ。サービス面では、商品の交換取付サービスや不用品の無料引取りサービスなどの拡大を図った。

販売の状況では、増税前は、日用消耗品やペット用品、家電製品やエクステリア用品などが好調に推移した。

一方、増税後は、増税前の駆け込み需要の反動により客数が減少し、全体的に苦戦したが、テレビCMで訴求した「デイツーオリジナル野菜苗」をはじめとする園芸関連商品が好調に推移した。

GWセールや創業記念セールも、一部天候の悪化による影響もあったが、概ね好調に推移した。4月に鎌取店、木更津店（千葉県）、5月に高島平店（東京都）の全面改装を実施した。

通期は、売上高1762億円、営業利益26億円、経常利益33億円、当期利益14億円の見通し。

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