流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





カッパ・クリエイト/3~5月は売上高3.2%減、営業利益7倍

2014年07月15日 / 決算

カッパ・クリエイトホールディングスが7月15日に発表した2015年3月期第1四半期決算は、売上高233億7300万円(前年同期比3.2%減)、営業利益4億7900万円(623.1%増)、経常利益5億1500万円(753.8%増)、当期利益1億4000万円(前期は1億2600万円の当期損失)となった。

回転寿司事業は、顧客満足度を高めるべく商品アイテム数の見直しと品質向上に取り組んだ。定番商品のほか、194円(税込)商品、一貫商品の充実を図るとともに、炙り商品、デザートなどのサイドメニューの新規導入を進めた。

鮮度向上のために自社工場での加工品を店内加工に切り替え、舎利も炊飯回数などの店舗オペレーションを改善し、常にお客に最良のものを提供した。

今後もお客がまた来たいと思う店づくり、満足できる安全でおいしい商品づくりを実直に目指し、邁進する。新たに2店を出店した一方、3店を閉鎖した結果、総店舗数は341店となった。

通期は、売上高973億円、営業利益10億6000万円、経常利益11億円、当期利益7億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧