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ゲンキー/6月期の利益予想を上方修正

2014年07月18日 / 決算

ゲンキーが7月18日、2014年6月期の業績予想の修正を発表した。

売上高579億4900万円(前回予想比1.8%減)、営業利益19億100万円(31.1%増)、経常利益20億700万円(33.8%増)、当期利益11億7100万円(30.1%増)とした。

売上高は、懸念されていた消費増税後も回復をみせ、堅調に推移したが、期中の12店の出店予定のうち、5店が次期以降に延期となったこともあり、計画を若干下回る見込み。

利益面は、売上原価の改善やきめ細かいマージンミックスによって荒利益高が当初計画を上回ったことや、EDLC(エブリディローコスト)が結実し、店舗作業の標準化・単純化・本部集約化が強力に推し進められたことで人件費を中心に抑制ができ、計画を上回る見込みとなった。

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