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ゲンキー/6月期は売上高6.0%増、営業利益112.1%増

2014年07月24日 / 決算

ゲンキーが7月24日に発表した2014年6月期決算は、売上高579億4900万円(前年同期比6.0%増)、営業利益19億100万円(112.1%増)、経常利益20億700万円(93.0%増)、当期利益11億7100万円(88.0%増)となった。

「近所で生活費が節約できるお店」をコンセプトに、主力業態である売場面積300~900坪の「メガドラッグストア」の店舗展開を強化し、地域シェアを高めるためドミナントエリア構築に邁進した。

今後、加速するであろう異業種を交えた本格的な価格破壊競争への準備として、EDLC(エブリデイローコスト)とEDLP(エブリデイロープライス)の追求に尽力した。

福井に2店、岐阜に3店、愛知に1店、石川に1店を出店た。一方、ドラッグストア2店を閉店した。期末店舗数は、メガドラッグストア85店、ドラッグストア13店の合計98店となった。

来期は、売上高655億円、営業利益24億円、経常利益25億円、当期利益14億6000万円の見通し。

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