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クオール/4~6月は売上高12.2%増、営業利益10.3%減

2014年07月31日 / 決算

クオールが7月31日に発表した2015年3月期第1四半期決算は、売上高272億8200万円(前年同期比12.2%増)、営業利益5億7900万円(10.3%減)、経常利益5億9000万円(9.6%減)、当期利益2億2700万円(27.9%増)となった。

保険薬局事業は、既存店売上に加え、前期開局の新店と新規取得子会社の売上が寄与し、堅調に推移した。

出店状況では、新規出店7店、子会社化による取得4店の計11店を出店した一方、閉店により1店減少した結果、グループ全体での店舗数は直営店528店、フランチャイズ店2店となった。

費用面では、大型店の新規出店に伴う先行投資のほか、4月に実施された薬価改定や消費税の負担増により、営業利益は減益となった。

通期は、売上高1128億円、営業利益37億円、経常利益37億円、当期利益17億円の見通し。

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