流通ニュースは、流通全般の最新ニュースを発信しています。





クオール/4~12月は売上高13.3%増、営業利益59.7%増

2015年01月29日 / 決算

クオールが1月29日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高851億9900万円(前年同期比13.3%増)、営業利益30億4200万円(59.7%増)、経常利益30億5100万円(54.5%増)、当期利益15億5600万円(71.6%増)となった。

保険薬局事業の売上高は769億600万円(13.0%増)、営業利益は31億5800万円(24.7%増)となった。

ジェネリック医薬品の推進やセルフメディケーションなどの取り組み強化として、ドラッグストア機能をもったローソンクオール薬局港北新横浜二丁目店や駅クオール薬局JR新大阪店などを出店した。

売上高は、2014年1月以降の新店と新規取得子会社の売上が寄与し、堅調に推移した。出店状況は、新規出店15店、子会社化による取得10店の計25店を出店した一方、閉店により13店(うち売店9店)減少した結果、グループ全体での店舗数は直営店530店、フランチャイズ店2店となった。

通期は、売上高1128億円、営業利益37億円、経常利益37億円、当期利益17億円の見通し。

関連記事

関連カテゴリー

最新ニュース

一覧