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ヤフー/4~6月のコンシューマ事業10.6%減の231億円

2014年07月31日 / 決算

ヤフーが7月31日に発表した2015年3月期第1四半期決算によると、コンシューマ事業の売上高は231億円(前年同期比10.6%減)、営業利益142億円(26.2%減)となった。全売上高に占める割合は23.2%だった。

2013年10月に月額ストア出店料等の無料化を中心としたeコマースの新戦略を開始したことに加え、プロモーション活動を強化したことなどにより、コンシューマ事業の売上高と営業利益は減少した。

しかし、「Yahoo!ショッピング」におけるストア数、商品数の大幅な拡大や「ヤフオク!」における出品数、新規入札者数の増加などの成果が表れている。

「Yahoo!ショッピング」、「ヤフオク!」ともにスマートフォン経由の取扱高が大きく増加した。「Yahoo!プレミアム」では、ソフトバンクモバイル経由の会員数の増加により、売上が増加した。

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