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H2O/4~6月は売上高12.4%増、営業利益58.3%増

2013年07月26日 / 決算

エイチ・ツー・オーリテイリングが7月26日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高1298億2900万円(12.4%増)、営業利益26億9300万円(58.3%増)、経常利益33億1900万円(38.6%増)、当期利益18億7200万円(190.3%増)となった。

百貨店事業の売上高は943億3200万円(16.4%増)、営業利益21億9200万円(121.6%増)となった。阪急、阪神両本店が立地する西日本最大の商業集積地である大阪・梅田地区において、両本店と阪急メンズ大阪を合わせた3館の合計売上高は、600億1600万円(28.6%増)となった。

阪急うめだ本店は昨年10月25日の二期棟部分の先行オープン以降、全てのカテゴリーで順調に売上高を伸ばし、引き続き好調を維持している阪急メンズ大阪を合わせた阪急本店の売上高前期比は、65.6%増となり、大幅な増収となった。

支店では、博多阪急や阪急メンズ東京、西宮阪急など近年開業した主要な店舗が引き続き好調に推移するなど、全13店舗中7店舗で前年実績を上回った。

通期は、売上高5700億円、営業利益150億円、経常利益152億円、当期利益86億円の見通し。

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