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日本調剤/4~6月は売上高8.6%増、営業利益18.0%増

2014年07月31日 / 決算

日本調剤が7月31日に発表した2015年3月期第1四半期決算は、売上高431億3300万円(前年同期比8.6%増)、営業利益8億7800万円(18.0%減)、経常利益7億5600万円(20.1%減)、当期利益2億9300万円(22.7%減)となった。

調剤薬局事業の売上高は375億4600万円(7.2%増)、営業利益11億9000万円(32.1%減)となった。

第1四半期において8店を新規出店し、4店を閉局した。期末総店舗数は498店(物販専業1店を含む)となった。

医療用医薬品の購入価格について9月末までの取引期間分の交渉を全ての取引先に対して完了した。売上高は増収となったが、利益面においては薬価改定直後の影響などにより、減益となった。

通期は、売上高1885億7600万円、営業利益66億6000万円、経常利益60億8000万円、当期利益32億200万円の見通し。

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