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AOKI/4~6月は売上高8.6%増、営業利益4.2%減

2013年08月09日 / 決算

AOKIホールディングスが8月7日に発表した2014年3月期第1四半期決算は、売上高417億5800万円(前年同期比8.6%増)、営業利益30億3100万円(4.2%減)、経常利益33億500万円(4.1%減)、当期利益17億9300万円(11.3%減)となった。

店舗面では、未出店県であった鹿児島への2店を含め積極的に23店を新規出店する一方、移転により4店を閉鎖した結果、期末店舗数は479店(前期末460店)となった。

ORIHICAは、クールビズに対応したジャケット・スラックススタイルの着回し提案を強化するとともに、話題のショッピングセンター等に7店を出店し、重点エリアのドミナント化を図った結果、店舗数は113店(前期末106店)となった。

新規出店効果やジャケット、スラックス、ワイシャツ等のクールビズ関連商品やレディス商品が好調に推移したこと等により増収となったが、営業利益は新規出店に伴う費用等が増加し減益となった。

通期は、売上高1758億円、営業利益186億円、経常利益191億円、当期利益103億円の見通し。

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