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日本調剤/4~9月は売上高9.1%増、営業利益12.2%増

2014年10月31日 / 決算

日本調剤が10月31日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高874億1800万円(前年同期比9.1%増)、営業利益26億2300万円(12.2%増)、経常利益23億1800万円(13.1%増)、当期利益11億5700万円(21.8%増)となった。

調剤薬局事業は、12店を新規出店し、6店を閉局した。期末総店舗数は500店(物販専業1店を含む)となった。

調剤報酬は、改定の影響により一時的な減少したが、ジェネリック医薬品使用促進による後発医薬品調剤体制加算の積上げなどにより、第2四半期連結会計期間末時点で、前年同期水準にまで回復した。

売上高759億7000万円(7.3%増)となった。利益面は、薬価改定直後の影響が大きく、営業利益31億1300万円(14.1%減)となった。

通期は、売上高1885億7600万円、営業利益66億6000万円、経常利益60億8000万円、当期利益32億200万円の見通し。

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