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日本調剤/3月期は大幅な増収増益、来期も

2014年04月30日 / 決算

日本調剤が4月30日に発表した2014年3月期決算は、売上高1653億4700万円(前期比18.6%増)、営業利益47億4400万円(46.2%増)、経常利益41億8800万円(46.7%増)、当期利益19億100万円(10倍)となった。

調剤薬局事業の業績は、売上高1459億5700万円(11.4%増)、利益面では処方せん単価の上昇、各種経費の抑制などにより営業利益は76億7200万円(13.1%増)。

北海道2店、茨城県2店、埼玉県2店、千葉県1店、東京都7店、神奈川県6店、山梨県3店、長野県3店、静岡県1店、愛知県2店、兵庫県3店、香川県2店、高知県1店、福岡県1店、長崎県1店の計37店舗を新規出店した。

北海道1店、埼玉県1店、東京都4店、岐阜県1店、大阪府2店の合計9店舗を閉局し、直営店舗数は494店舗。

なお、神奈川県の1店舗は業態を物販専業形態としているため、調剤薬局店舗数は493店舗となっている。

来期は、売上高1885億7600万円(14.0%増)、営業利益66億6000万円(40.4%増)、経常利益60億8000万円(45.2%増)、当期利益32億200万円(68.4%増)を見込んでいる。

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