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マックスバリュ九州/3~8月は売上高5.2%増、営業利益41.1%減

2014年10月03日 / 決算

マックスバリュ九州が10月3日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高723億7700万円(前年同期比5.2%増)、営業利益5億800万円(41.1%減)、経常利益5億2200万円(39.8%減)、当期利益2億4400万円(28.8%減)となった。

成長の要となる新規店舗として、7月にマックスバリュエクスプレス松木店(鹿児島県)を開店した。12店舗の改装を実施し、売上高と営業利益の向上を目指した。

7月から8月にかけての天候不順等により売上高が伸び悩んだ。売上総利益率は、一部商品の価格据え置き措置等の影響により計画より0.4ポイントの低下となった。

販売費・一般管理費は、電気料金の更なる値上げと消費税増税に伴う一時的な経費の発生があったが、店舗維持に係るメンテナンス費用等の見直しによるコスト削減を図った。

通期は、売上高1480億円、営業利益21億4900万円、経常利益21億4600万円、当期利益10億円の見通し。

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