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CFSコーポレーション/3~8月の売上高3.2%増、営業利益79.1%増

2014年10月03日 / 決算

CFSコーポレーションが10月3日に発表した2015年2月期第2四半期決算は、売上高610億7600万円(前年同期比3.2%増)、営業利益13億200万円(79.1%増)、経常利益13億7400万円(71.9%増)、当期利益6億2300万円(173.6%増)となった。

消費増税前の駆け込み需要への対応が奏功し、反動減への影響を最小限に抑えることにより増収となった。調剤部門の売上高は7.4%増と引き続き順調に推移した。

売上総利益は、売上高3.2%増加と売上総利益率0.4%改善などにより4.4%増となった。一方、販売費・一般管理費は、積極的に販売攻勢を進めたことにより販促関連費用が増加したが、働き方改革による労働生産性の向上により人件費のコントロールを図り、1.1%の増加にとどまった。

「新沢田店」(静岡県沼津市)や「宿河原店」(川崎市多摩区)等を出店するとともに、「東田中店」(静岡県御殿場市)をはじめとする大型改装に取り組んだ。

期末店舗数は、新規出店9店(閉店9店)を加え、神奈川160店、静岡88店、東京他60店、合計308店となり、うち調剤取扱店舗は前期末より3店増えて109店となった。

通期は、売上高1200億円、営業利益30億円、経常利益31億円、当期利益12億円の見通し。

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