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マックスバリュ九州/3~8月は売上高5.6%増、営業利益71.6%増

2015年10月07日 / 決算

マックスバリュ九州が10月7日に発表した2016年2月期第2四半期決算は、売上高764億1100万円(前年同期比5.6%増)、営業利益8億7200万円(71.6%増)、経常利益9億円(72.1%増)、当期利益3億3300万円(36.7%増)となった。

3月にマックスバリュ南佐賀店(佐賀県)、マックスバリュ那珂川店(福岡県)を開店した。4月には、佐賀市近郊のスクラップアンドビルド戦略として、マックスバリュ三日月店(佐賀県)を閉鎖するとともに、近隣の建物を賃借してザ・ビッグ三日月店(佐賀県)を開店した。

7店の改装を実施し、客数増による売上高と営業利益の向上を図った。

営業面では、前期に引き続き既存店活性化を中心とした商品構成の見直しを継続実施し、惣菜や生鮮食品、地元商品を中心とした品揃えの見直しと、買い物環境を改善するための設備のリフレッシュを行った。

販売費・一般管理費は、総労働時間の効率化による人件費効率化や、販売促進の見直しによる販促費効率化を実施したことに加え、LED照明設備の導入等による電気使用量の減と燃料調整費ダウンによる電気代の削減により、経費の削減を図った。

通期は、売上高1560億円、営業利益15億円、経常利益15億円、当期利益5億円の見通し。

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