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ドンキホーテHD/7~9月の売上高11.8%増、営業利益3.1%増

2014年11月05日 / 決算

ドンキホーテホールディングスが11月5日に発表した2015年6月期第1四半期の業績は、売上高1638億6100万円(前年同期比11.8%増)、営業利益104億5600万円(3.1%増)、経常利益108億2200万円(3.7%増)、当期利益61億4100万円(4.3%減)となった。

商品ポートフォリオの見直しをきめ細かく実施して、生活必需品の品揃え強化と、魅力ある価格戦略を推進し、現場への権限委譲を柱とした、独自のディスカウントストア体制の強化を行うことで、支持を高めた。

「ドン・キホーテ」、「MEGAドン・キホーテ」、「New MEGAドン・キホーテ」、「ピカソ」、「驚安堂」、「ドイト」など、立地特性や商圏規模に対応した最適な店舗フォーマットを展開し、プライベートブランド「情熱価格」の販売を推進した。

店舗状況は、日本国内で6店舗を開店、2店舗を閉店し、グループの店舗数は286店舗。

通期は、売上高6340億円(3.5%増)、営業利益348億円(1.5%増)、経常利益356億円(0.3%増)、当期利益215億円(0.1%増)を見込んでいる。

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