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ドンキホーテHD/7~12月は売上高4.7%増、営業利益9.8%増

2014年02月05日 / 決算

ドンキホーテホールディングスが2月5日に発表した2014年6月期第2四半期決算は、売上高3033億2200万円(前年同期比4.7%増)、営業利益205億400万円(9.8%増)、経常利益211億3500万円(10.8%増)、当期利益130億2400万円(10.6%増)となった。

お客の行動や嗜好の変化にあわせて、買い回り品のほか、食料品や日用雑貨品といった最寄品に至るまで、品そろえの充実を図りながら、リーズナブルな価格提案を行うことにより、顧客支持率を高めた。

立地特性や商圏規模に対応した最適な店舗フォーマットを機動的かつ効率的に展開するとともに、プライベートブランド「情熱価格」の販売を拡大するなど、グループ総合力を強化した。

国内では13店を開店し、2013年9月30日に米国ハワイ州とカリフォルニア州でスーパーマーケットを展開するMARUKAI CORPORATIONの株式取得に伴い11店を取得した。

1店(ドン・キホーテ環七梅島店)を休業し、事業効率の見直しにより1店(ドン・キホーテ新津田沼駅前店)を閉店した。入間店(埼玉県)は、経営主体をドイトから、ドン・キホーテに移転した。

通期は、売上高5963億円、営業利益342億円、経常利益348億円、当期利益218億円の見通し。

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