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ドンキホーテHD/6月期は売上高7.7%増、営業利益5.9%増

2014年08月18日 / 決算

ドンキホーテホールディングスが8月18日に発表した2014年6月期決算は、売上高6124億2400万円(前年同期比7.7%増)、営業利益342億9200万円(5.9%減)、経常利益354億8700万円(6.9%増)、当期利益214億7100万円(1.6%増)となった。

「顧客最優先主義」を企業原理とした「業態創造企業」として、高品質のConvenience(便利さ)、Discount(価格の安さ)、Amusement(楽しさ)という3つの要素をさらに追求し、お客に支持される店舗作り実現のため、さまざまな施策を実行した。

お客の行動やニーズの変化にあわせて、耐久消費財や趣味嗜好の商品、買い回り品のほか、食料品や日用雑貨品といった最寄り品など、品そろえの充実を図りながら、価格提案を行うことにより、お客の支持を高めた。

国内で22店を開店、3店を改装・移転により一時閉店し、2店を閉店した。期末店舗数は、国内・海外あわせて283店となった。

来期は、売上高6340億円(3.5%増)、営業利益348億円(1.5%増)、経常利益356億円(0.3%増)、当期利益215億円(0.1%増)の見通し。

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