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スターバックス/4~9月は売上高9.9%増、営業利益20.3%増

2014年11月06日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンが11月6日に発表した2015年3月期第2四半期決算は、売上高700億600万円(前年同期比9.9%増)、営業利益88億7000万円(20.3%増)、経常利益89億2000万円(20.1%増)、当期利益53億9200万円(24.4%増)となった。

「最高のコーヒー」「くつろげる空間」「パートナーによる魅力的なサービス」を生かした「サードプレイス(お客様の職場と家庭との間にあって、いつでも安心してくつろげる第三の場所)」の提供を一層強化し、ブランドの差別化に努めた。

商品では、フラペチーノの販売が大きく伸張し、売上をけん引した。日本で開発された「ストロベリーディライトフラペチーノ」や「チョコレートブラウニー抹茶クリームフラペチーノ」などの期間限定フラペチーノが好調だった。

店舗展開では、出店強化を続けるドライブスルー店舗を中心として、19店の新規出店(うちライセンス2店)、5店の退店(いずれも直営店)を行い、期末店舗数は1050店(うちライセンス50店)となった。

通期は、売上高1377億円、営業利益130億5000万円、経常利益131億5000万円、当期利益77億円の見通し。

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