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スターバックス/4~12月は売上高9.4%増、営業利益22.4%増

2015年02月12日 / 決算

スターバックスコーヒージャパンが2月12日に発表した2015年3月期第3四半期決算は、売上高1036億6600万円(前年同期比9.4%増)、営業利益112億7200万円(22.4%増)、経常利益113億1300万円(22.3%増)、当期利益67億6900万円(27.5%増)となった。

自社の強みと特長である「最高のコーヒー」「くつろげる空間」「パートナーによる魅力的なサービス」を生かした「サードプレイス(お客の職場と家庭との間にあって、いつでも安心してくつろげる第三の場所)」の提供を一層強化し、ブランドの差別化に努めた。

商品では「スノーメイプルトフィーラテ」、「スノーメイプルトフィーフラペチーノ」などの期間限定商品や日本上陸18年目にして初めて全面的にリニューアルした「スターバックスラテ」が好評だった。

店舗展開では、出店強化を続けるドライブスルー店を中心として、47店の新規出店(うちライセンス4店)、8店の退店(うちライセンス1店)を行い、期末店舗数は1073店(うちライセンス51店)となった。

既存店舗でも、環境の変化に応じた空間作りに注力し、活性化や収益性の向上につながるリモデル投資などを継続的に進めた。

通期は、売上高1377億円、営業利益130億5000万円、経常利益131億5000万円、当期利益77億円の見通し。

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