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ビックカメラ/9~11月の売上高1.0%減、営業利益72.6%増

2015年01月13日 / 決算

ビックカメラが1月13日に発表した2015年8月期第1四半期決算によると、売上高は1834億2000万円(前年同期比1.0%減)、営業利益23億5300万円(72.6%増)、経常利益19億8700万円(6.4%増)、当期利益13億9200万円(57.3%増)となった。

「より豊かな生活を提案する、進化し続けるこだわりの専門店の集合体」を目指し、グループをあげて、接客力・専門性の向上、アフターサービスの強化に取り組む。同時に、生産性の向上に向け、インターネット通販システムの刷新、システム統合と物流改革に取り組んでいる。

成長著しいインターネット通販や訪日外国人売上の更なる強化に努めるほか、コジマについては、ビックカメラ流の商品選定と店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場を設けた「コジマ×ビックカメラ店」(12月末現在合計71店舗)への既存店の転換に積極的に取り組んでいる。

通期は、売上高8120億円(2.1%減)、営業利益205億円(7.6%増)、経常利益205億円(14.8%減)、当期利益102億円(3.5%増)の見通し。

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