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ビックカメラ/9~5月の売上高6.6%減、営業利益19.3%減

2015年07月10日 / 決算

ビックカメラが7月10日に発表した2015年8月期第3四半期決算によると、売上高は5959億5000万円(前年同期比6.6%減)、営業利益138億7000万円(19.3%減)、経常利益149億5500万円(26.8%減)、当期利益75億2500万円(28.8%減)となった。

店舗展開は、2015年1月28日にビックカメラ渋谷東口店の別館を開店するとともに、2月5日に同店の本館を改装している。

「コジマ×ビックカメラ イオンモール沖縄ライカム店」、「コジマ アウトレット堺店」、「ソフマップ仙台駅前店」、「ソフマップ横須賀店」、「ビックカメラ アウトレットなんば店ザウルス2」を開店した。

コジマは、ビックカメラ流の商品選定と店内装飾と展示手法を活用した体験提案型の売場を設けた「コジマ×ビックカメラ店」(6月末現在合計84店舗)への既存店の転換に積極的に取り組んでいる。

通期は、売上高8120億円(2.1%減)、営業利益205億円(7.6%増)、経常利益205億円(14.8%減)、当期利益102億円(3.5%増)を見込んでいる。

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